※一部確認が不十分な内容がありましたので、修正致しました(2021年9月29日)
SaaSとデジタル人材で企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:中村壮秀、証券コード:6081)は、株式会社ファイヤーワークス(代表取締役社長:小松大輔、本社:東京都渋谷区)が運営するヴィンテージショップ「Hedy(エディ)(※以下、Hedy)」に対して集客促進のためのKOL、在日中国人を起用した中国向けマーケティング施策を行い、Hedy越境ECサイト売上が前年同期比約2倍に増加しましたのでお知らせいたします。
Hedyは"世界中のヴィンテージブランドアイテムをお得に購入できる"ことから、日本だけでなく世界中から愛されているヴィンテージショップです。他では見られない一点物商品の販売や取り扱っている商品の品質の高さから、一般的な「中古品」ではなく都会的で洗礼された「ヴィンテージアイテム」の販売店というブランディングを確立し、多くのユーザーを獲得しています。
Hedyの越境ECサイトにおいては、中国からの注文が多いことから、中国での潜在顧客を掘り起こすため2020年8月よりWeibo・WeChat・ビリビリ動画など、複数のSNSを活用した当社の総合支援(※1)を実施。その後、中国市場での中古品へのニーズの高まりを受け、更なる売上拡大のため、中国のスーパーアプリ「WeChat」が提供する「WeChatミニプログラム」と、中国アントグループが提供するデジタル決済とライフスタイルのプラットフォーム「Alipay(アリペイ)(※以下、アリペイ)」のミニアプリを導入しました。日本の中古品ブランドを取り扱う企業としては初となる、「WeChatミニプログラム」と「アリペイミニアプリ」の同時導入でユーザーの購買経路拡張を行う(※2)など、Hedyでは積極的に中国向け施策に力を入れています。
※1 出典:アライドアーキテクツ プレスリリース
KOL・KOC・複数の中国SNSを活用した中国向け総合支援により、自社越境ECサイト販売のみで販売数・売上ともに前年同期比約4倍を実現
※2 出典:ファイヤーワークス プレスリリース
3年間で自社越境ECサイト売上を10倍に拡大したヴィンテージショップ「Hedy」がWeChatミニプログラムとアリペイミニアプリを導入
また、Hedyは、中国市場での中古品へのニーズの高まりなどを背景に、越境ECサイトにおける爆発的な売上の伸びを示していますが、更なる集客および売上増加を目指して、アリペイと共同販促キャンペーンを実施しています。キャンペーンの一環として、商品やクーポンの露出を強化するなど、アリペイミニアプリと自社越境ECサイト両方の認知をさらに向上させることが可能となりました。
このような中、当社はKOLと在日中国人バイヤーを起用したSNS施策で支援を実施し、Hedy越境ECサイト、WeChatミニプログラム、アリペイミニアプリへの集客を促進しました。
施策1:WeiboKOL広告を活用し、Hedy越境ECサイト、アリペイミニアプリへ誘導
当社が日本での独占販売権を保有する、中国最大級のKOLマーケティングツール「WEIQ(ウェイキュー)」を活用し、HedyにブランドやコンテンツにマッチするKOLを選定。WeiboKOL広告を実施し、Hedy越境ECサイトとアリペイミニアプリへの誘導を行ないました。
施策2:在日中国人バイヤーを起用しWeChatモーメンツに拡散、WeChatミニプログラムへ誘導
当社が独自に構築する日本最大級の在日中国人KOCコミュニティ「BoJapan(ボージャパン)」の中から在日中国人バイヤーを選定。バイヤーのWeChatモーメンツ(※3)でHedyのWeibo公式アカウントの投稿を友人・知人・顧客に向けて拡散し、WeChatミニプログラムへの誘導を行ないました。その結果、WeChat内ではハッシュタグ「#Hedy」が3日間で約700件増加するなどSNS上での話題化を実現し、集客を後押しする環境を構築できました。
※3 自分で投稿した記事を友達同士で共有するタイムラインのような機能。記事に対して「コメント」や「いいね」を残すことが可能。
このようなSNSを活用したマーケティング施策が集客を促進し、Hedy越境ECサイトの売上は前年同期比約2倍に増加しました。
当社は今後も企業のニーズに合わせて効果的なマーケティングサービスを提案し、日本企業の中国向けマーケティング施策における更なる成果向上や価値の提供に貢献してまいります。
代表者 | 代表取締役社長 CEO 中村壮秀 |
---|---|
所在地 | 東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階 |
URL | https://www.aainc.co.jp |
設立 | 2005年8月30日 |
事業内容 | マーケティングDX支援事業 |
アライドアーキテクツ・グループは、日本、アジア、欧米に7つの拠点を持つマーケティングDX支援企業です。2005年の創業以来累計6,000社以上への支援を経て得られた豊富な実績・知見を活用し、自社で開発・提供するSaaSやSNS活用、デジタル人材(※4)などによって企業のマーケティングDX(※5)を支援しています。
※4 主にSaaSやSNSなどのデジタル技術・手法に詳しく、それらを生かした施策やサービスを実行できる人材(SNS広告運用者、SNSアカウント運用者、エンジニア、WEBデザイナー、クリエイティブ・ディレクター等)を指します。
※5 マーケティング領域におけるデジタルトランスフォーメーションのこと。当社では「デジタル技術・デジタル人材※によって業務プロセスや手法を変革し、人と企業の関係性を高めること」と定義しています。
* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
Copyright (c) 2005 - 2025 Allied Architects, Inc. All rights reserved.